秋の庭で、植物と出会う──暮らしに彩りを添えるヒント
- 緒方法子
- 6 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは、Misel Plants Tokyoの緒方です🌸
秋の風が心地よくなってきて、植物に触れる時間がますます楽しくなってきました。
先日、横浜市内や都内で開催されているいくつかのガーデンイベントに立ち寄ってみました。
色とりどりの花に囲まれて歩いていると、
「やっぱり植物っていいなぁ…」と、
植物と過ごす時間の豊かさを改めて感じました🌿
そんな気持ちを、Misel Plants Tokyoの目線で少しだけ綴ってみようと思います。

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🌼色の力って、思っている以上に心に届く
ケイトウの赤、ジニアのオレンジ、コスモスの薄いピンク──
秋の花たちは、どこか“あたたかさ”を感じさせてくれます。
それはきっと、夏の鮮やかさとは違う、暮らしに寄り添う色だから。
花壇にほんの少し色を足すだけで、空気が変わる。
そんな瞬間を、いくつもの花壇で感じました。
特に印象的だったのは、斜面に広がる花壇の色の重なり。
オレンジのジニアが前面に広がり、その奥に紫の千日紅、さらにその奥には淡いピンクのコスモス──
まるで季節のグラデーションのようで、見ているだけで心がほどけていくようでした。


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🌹植物に囲まれると、時間の流れが変わる
横浜イングリッシュガーデンでは、バラの香りに包まれながら歩いていると、
なんだか時間がゆっくり流れているような気がしました。
忙しい日々の中で、こうして植物に囲まれると、ふと立ち止まることができる──
そんな“心の余白”を感じる時間でした。
バラの花は、咲き方も香りもそれぞれ違っていて、
近づいてみると、花びらの重なりや色の濃淡に個性があって、まるで人の表情のよう。
ピンクのバラの繊細な花びらに目を奪われた瞬間、
「植物って、ただ飾るだけじゃなくて、心に語りかけてくる存在なんだな」と感じました。


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🌱“少しずつ”取り入れるから、暮らしに馴染む
イベントを巡る中で、もうひとつ強く感じたことがあります。
それは、「全部を一気に変えなくても、ほんの少しの植物があるだけで、空気が変わる」ということ。
Misel Plants Tokyoでは、定期訪問型のサービスを通じて、
季節の植物を“少しずつ”取り入れる花壇づくりを行っています。
「今回はこの一角の植え替えをしましょう」
「来月はこの鉢に秋の花を足しましょう」
そんなやりとりを重ねながら、植物が自然と暮らしに馴染んでいく──
それが、無理なく続けられる花壇の秘訣です。
少しずつ整えていくことで、花壇は“寄り添う”存在になっていきます。

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🎃秋の庭に、遊び心を添えて
植物に囲まれる時間は、静かな癒しだけでなく、ちょっとした遊び心も届けてくれます。
今回訪れたガーデンでは、ハロウィンの装飾がとても印象的でした。
かぼちゃのジャック・オ・ランタンが並ぶ小道と素敵な秋のお花。
秋の植物と季節のイベントが重なることで、庭がもっと身近に、もっと楽しく感じられました。
「植物があるだけで、季節を感じるきっかけになる」
そんなことを、歩きながら改めて思いました。


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🐾「うちにも合うかな?」と思ったら…
「どんな花が合うか分からない」
「まずは気軽に相談してみたい」
そんな時は、LINEで写真を送っていただくだけでも大丈夫です🌸
Misel Plants Tokyoでは、“植物とのやさしい時間”を一緒につくるお手伝いをしています。
「植物があるだけで、家族の会話が増える」
そんな日常の変化を、少しずつ届けていけたらと思っています。


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🍁 お邪魔させてもらったガーデニングイベントはこちらです
秋の風が気持ちよくて、外を歩くのが楽しい季節。
植物に囲まれて過ごす時間は、やっぱり心がほぐれます。
気になる方は、ぜひ公式サイトものぞいてみてください🌿
• 里山ガーデンフェスタ(9/20〜10/19)
• 横浜イングリッシュガーデン
• 日比谷公園ガーデニングショー(10/18〜10/26)
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そしてイベントをきっかけに、
「植物っていいな」「うちにも合うかな」と感じたら──
Misel Plants Tokyoが、季節の彩りを“少しずつ”取り入れるお手伝いをしています🌸
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